人々の集まる家

光の家

人々が行き交う通りから脇へ入った小道の突き当たりに、Kさんのお住まいはあります。閑静な住宅街ではあるものの周辺には家が処ち並びます。Kさんはプライバシーを守ることも含めて、中庭を住まいの中心としたコートハウスを希望しました。また、毎日使う自家用車が敷地内内で回転できる駐車場をつくることも必須条件でした。条件をもとに、建築家の石原健太さんが考えたのは、2階にリビング・ダイニング・キッチンを配したプランです、中庭はメインフロアとなる2階に合わせるように立体的に攻勢、建築前から購入を決めていたソファに腰かければ、庭の木と青空が同時に楽しめます。

出会いのリビング

リビングには太陽の光が入るとともに、涼やかな風が通り抜けます。ご夫妻は明るく快適なこの場所をプロの音楽家を招いたコンサート会場や、ギャラリーとして公開したり、パブリックな場として活用。リビングが多くの人々との出会いの場となりました。中庭を囲むように、L字形でつながれたリビングとダイニングの関係は、生活感のあるシーンを人目に触れさせたくない奥様にとって好都合でした。「間に庭があることで距離感も保たれ、心理的に落ち着きます」。こんな夢のような家を作れてほんとうにまんぞくです。